美瑛富士固定式携帯トイレブース
の現地説明会と冬囲いに参加
2019年9月29日（報告：山のトイレを考える会）
| 8月27日から供用開始している固定式携帯トイレブースの現地説明会と冬囲いに参加しました。主催は環境省。環境省、美瑛山岳会、大雪山国立公園パークボランティアから各1名、当会から2名が参加しました。なお既設のテント型ブースは9月24日に環境省で撤収しました。 |
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ブースの掲示は多言語表示（5カ国語）、室内も広くドアロックもしっかりしていて快適に使えました。冬囲いも試行錯誤しながら実施、来春検証して負担のかからない最適な方法を検討することにしました。無料の携帯トイレを小屋内に3シーズン配備しましたが、今年は142個持ち出されました。来年はこの施策をしませんので正念場です。残念だったのは登山道に汚物とトイレ紙の残置1箇所、小屋隅に使用済携帯トイレの残置が1個あり回収しました。 カウンターにより測定したブースの使用回数はテント型ブースは170回、固定ブースは48回、合計218回でした。 |
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| 紅葉の登山道を登る | 立派な携帯トイレブース |
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| 小屋の隅に残置された使用済み携帯トイレ | 多言語（５ヵ国語）表示 |
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| ブースの入口は西側 | レバーハンドル式のドアノブ |
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| 内側から写す。鍵は二重になっている | 携帯トイレの使用方法も多言語表示 |
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| 快適に使用できました | 冬囲い。屋根に板をハメて保護 |
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| テントシートで囲む。上部は準備不足 | 作業無事終了。お疲れ様でした |
